アメリカに行く前の気持ちというのは、7か月という長い期間アメリカという違う国で過ごしていけるのか、ちゃんと勉強についていけるのか不安ばかりでした。終わってみれば7か月というのはあっという間に終わってしまい、まだここに残りたいという気持ちになり、いままで不安だったものが自信に変わりました。他の日本人留学生に話を聞いても、「充実した留学生活を送れた」、「他の国の友達と別れるのが寂しい」などいろいろな意見がありました。
留学をしている中で勉強面はもちろん充実していました。さらに、現地の生徒が優しく気軽に話しをしてくれ、私の辿々しい英語も一生懸命に聞いてくれました。また、アメリカの生徒だけではなく他の国の生徒とも交流ができます。例えば、サウジアラビア、台湾、韓国、ベトナム、ペルーなどの生徒たちがいました。こういった他の国の生徒たちとの交流は私にとって貴重な経験になったと思います。
基本、午前中に授業があり、午後からは課題をしたり、自由な時間は現地の生徒と遊んだりしていました。ウィスコンシン州というのは田舎でバスを使って生活必需品を買いに行くと2〜3時間以上はかかります。なので、現地の友達の車でモールなどによく連れて行ってもらっていました。いろんな場面で人の助けを借りていました。
このように、7か月間の中でたくさんの人と交流し、助けられてきました。もちろん、7か月間の中で辛いこともありましたが、終わってしまえば良い経験だったのではないかと感じることができます。留学する最初は不安ばかりでしたが、最終的にはすべてが私にとってプラスになりました。これが7か月間アメリカで留学生活を終えた私の感想です。
このブログを見ている方で留学のことを考えている方は、不安や、ワクワクでいっぱいだと思いますが、留学は必ず自分にプラスになると思うので頑張ってください。

